スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こんなに食べられない! ご当地バーガーフェス攻略法を発見




拡大写真
お目当てのご当地バーガーを買い求める人らでにぎわう「とっとりバーガーフェスタ」=鳥取県大山町(写真:産経新聞)
【関西マニアック街道】

 全国の「ご当地バーガー」を集めて10、11日に鳥取県の3会場で開催された「とっとりバーガーフェスタ」を取材した。国内最大級のご当地バーガー・イベント。大山を望む最高のロケーションに勢ぞろいする19府県60種類のバーガーを楽しみに会場を訪れたが、バーガーの多彩さと、それらの食べ比べに挑むバーガー・ファンたちの“熱胃(ねつい)”の両方に圧倒された。

[フォト]行列でのストレス緩和に「競馬ーガー新聞」

 「とっとりバーガーフェスタ」は、地元の住民らの呼びかけで昨年から始まった。初回は鳥取県内を中心に約20チームの参加だったが、今年は3倍に増え、約半数は県外からのエントリーだった。いかに全国でご当地バーガーがブームになっているかがわかる。

 今年は会場の混雑を避けるため、昨年の桝水高原(伯耆町)に加え、大山博労座(大山町)、奥大山スキー場(江府町)の2会場を新設。3会場に20種類ずつが出品された。

 取材したのは大山博労座会場。会場から100メートルほど離れた駐車場に車をとめるやいなや、肉が焼けるジューシーなにおいに襲われ、食欲を刺激された。

 ただ、中国地方最高峰の大山(標高・1709メートル)を望むさわやかなロケーションに、脂ぎっとり、煙モクモク、肉汁がしたたれ落ちるような野性味を醸し出してもいいものかと、戸惑いも感じた。

 長蛇の列ができていたのは、京都市の「九条ねぎ味噌バーガー」。丹波牛のパテに京野菜の定番・九条ネギがあふれんばかりにトッピングされていた。

 大山からほど近い米子市一帯は西日本一の「白ネギ」生産地。全国展開する焼き鳥店の葱鮪(ねぎま)に欠かせない存在で、地元には「ヨネギーズ」というゆるキャラまでいる。

 つまり、白ネギに高いプライドを持っている鳥取県民に、果たして九条ネギは受け入れられるのかということ。だが、食べてみると、九条ネギは牛の脂分をほどよく吸ってくれ、その上シャキシャキとした歯ごたえもいいものだから、すっかりファンになってしまった。

 兵庫県たつの市の「たつのバーガー」は、最も脂がのっていておいしいとされる豚の骨まわり肉「豚スジ」をパテに使用。一般にはなかなか手に入れることができない“珍味”だという。

 そこに100年以上続く地元産の老舗メーカーのしょうゆと味噌、マヨネーズを合わせたソース。B級グルメ的な要素のなかに極上感が味わえる一品だった。このたつのバーガーを出品した飲食店「サンサーラ」のイケメン、碓井大介店長(36)から「心をこめて作っています」と説明され、個人的においしさポイントは3倍アップ!!

 鳥取県勢だって負けてはいない。「牛骨ラーメンバーガー」(琴浦町)はバンズがパンばかりでは面白みに欠けると、カリカリに焼いた麺で代用。チャーシュー風の和牛と目玉焼きをパテにしてラーメン丸ごと一杯を再現してしまった。スープがない分、ラーメンにしてはヘルシーで、ダイエット中の女子にはもってこいだ。

 修行の場として知られる大山にふさわしい勇ましいバーガーも発見。「大山僧兵バーガー禅」(大山町)は、もっちりとした大山おこわをバンズに、砂丘長イモと宿坊などで出されるウナギをサンドした“精進料理風バーガー”。

 ほかにも、かぶりつくなんて恐れ多い「龍馬バーガー」(高知県須崎市)や、どらやき販売世界一の会社が手がけた「どらやきアンバーガー」(鳥取県米子市)など、未知のバーガーがずらり。何を素材にしても、それなりになってしまうバーガーの順応性には脱帽するばかりだった。

 会場では60種類のバーガーを網羅した「競馬ーガー新聞」も発行されていた。行列待ちの時間つぶしで読んでいたのだが、これでは並んでいる間にも次のバーガーを想像してヨダレが止まらなくなりそうだった。

 しかし、女子には現実には2個程度が限界でお腹いっぱい。なぜ、ほかの人たちは行列に並んで次々と食べられるのだろう。

 取材の終わりかけに、友達と会場を訪れていた米子市の主婦、西田幸代さん(57)に話を聞いたところ、「どれも甲乙つけがたいですね。きょうは2会場を回って2人で10種類を目指します」とのこと。

 確かに、半分ずつ分け合えば胃への負担は半減する。友人や家族ら複数で来て分け合うのが、バーガーフェスタ攻略の秘策かもしれない。

 ちなみに西田さんたちはふだんハンバーガーを食べないという。フェスタに出品されたバーガーの価格は一個500~600円台が中心。大手のファストフードに慣れた人にはお高めだが、ご当地バーガーには堅実な主婦をも魅了する不思議な“魔力”があるらしい。

 そういえば、百貨店などで開催される「全国駅弁大会」に似ているかも。全国各地のバラエティーに富んだ素材、本物のうまさを追い求める人間の本能がついつい財布のヒモを緩ませてしまうに違いない。(鳥取支局 柳原史絵)




※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000531-san-soci





スポンサーサイト
フリーエリア
プロフィール

doiti

Author:doiti
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。