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瀬戸焼きそばにごも飯などが付いた銀座茶屋の「瀬戸味セット」


 明治時代に誕生し、やきものの街・愛知県瀬戸市の中心街として発展した銀座通り商店街(46店舗)。レトロな建物が連なる通りの中に商店街有志が経営する「お休み処 銀座茶屋」がある。店長の吉見都代子さん(66)が手際よく鉄板で焼くのが「瀬戸焼きそば」。B級グルメブームもあって、週末には1日100食が売れる人気メニューだ。高度経済成長期の1960年代には、窯元で働く人たちでにぎわった商店街は今、約15カ所の空き・休業店舗を抱える。そんな中、瀬戸焼きそばの好調ぶりに商店街の期待がかかる。

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 同店の瀬戸焼きそばは、鉄板でしっかりといためた茶色めんに、具は豚肉とキャベツのみ。味付けは、ソースではなく、だしとしょうゆで煮込んだ豚肉のスープをかける。吉見さんは「さっぱりしているので高齢者にもいい。こんなに有名になるとは思いませんでした」と笑う。

 商店街は1960年代、窯元で働く人たちの給料日翌日に合わせて近くの神社参道に市がたつほどにぎわった。しかし、大型店の進出、経営者の高齢化などで80年代ごろから空き店舗が出始めた。

 活気を取り戻そうと、銀座通り商店街振興組合は98年に商店街活性化計画を策定。同組合代表理事の河本篤さん(52)の発案で、買い物に来た人が休める場所を作ることになった。それがこの店だ。

 ◇「ごも飯」とセットも

 組合で何度も会議を開いて具体化。組合の事務所として使っていた元ふとん店の空き店舗を利用し、01年4月に開店した。商店街有志らで設立した会社が経営する。街づくり活動に取り組んでいた名古屋学院大の学生が加わり、女子学生が初代店長となった。

 開店から数年後、商店街メンバーの発案で焼きそばをメニューに登場させた。商店街の人たちに試食してもらいながら、1カ月、試作を重ねてレシピを完成させた。窯元で働く人が忙しい作業の合間を縫って食べていたというごも飯(五目飯)と一緒に瀬戸の味が楽しめる「瀬戸味セット」も提供している。

 河本さんは「瀬戸を知ってもらうため、瀬戸の味を売る先頭に立っていけるようになりたい。楽しみに出かける街にならないと生き残れない」と言い、瀬戸焼きそばを魅力の一つに据える。

 吉見さんは、開店当時からパートとして働いていたが、06年、店長になった。瀬戸で子ども時代を過ごした吉見さんは、昔と比べて商店街が「静かになった」と言う。しかし、土日は若者の姿も目立つようになってきた。「遠くから来てくれたお客さんが『また来たよ』と言ってくれるのがうれしい」。瀬戸焼きそばには、商店街再生への思いがつまっている。【岡村恵子】

 ◇現在は3店舗で販売

 瀬戸市の焼きそばは、「地下街の焼きそば」として市民に親しまれてきた宮前地下街の「福助」(閉店)と「大福屋」が知られている。市まるっとミュージアム・観光協会によると、さらりとして食べやすいことから窯元で働く人たちに好評だったという。同協会によると瀬戸焼きそばは、味付けに豚肉を煮込んだしょうゆ味のスープを使うのが特徴。現在「瀬戸焼きそば」として販売しているのは3店舗。ごも飯と共に瀬戸の名物として知られる。




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