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道内は6日以降、日本海側を中心に局地的な大雪に見舞われている。札幌管区気象台によると、5日には16センチしか積雪のなかった岩見沢市は18日午後5時現在で約7倍の119センチ(平年比140%)に。他地域でも、夕張市は5日の28センチから153センチ(同184%)、札幌市は21センチから70センチ(同140%)に増えた。【木村光則、田中裕之、吉田競】
 同気象台によると、昨年末までは低気圧が太平洋に抜ける日が多かったが、今月6日以降は大陸から強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が続き、雪雲が風に乗って北海道上空に到達するようになったのが要因という。
 16、17の両日、市内線のバスがほとんど運休した岩見沢市。「除雪費の予算は減っていない。むしろ態勢は強化しているが、ここ数日、バス通りや幹線道路を重点的に除雪しても、次々と雪が降って間に合わない」と担当者は悲鳴を上げる。農業用ハウスの倒壊なども相次ぎ、18日には豪雪対策本部を設置。除排雪の強化に加えて、独居高齢者の安否確認などを行うという。
 日本自動車連盟(JAF)札幌支部では、6日以降、雪による救援要請が止まらなくなった。札幌圏の6~17日の救援依頼件数は計8925件で、昨年同期の3569件の2倍以上。担当者は「こんなに大量の救援依頼が連日続くのは記憶にない。除雪が追いつかず、タイヤが雪に埋まる『落輪』の続発が一因」と指摘。救援要請の8割が落輪によるものだ。
 国道を管理する北海道開発局では、10年度予算で除雪費などを含む道路整備費が2割削減されたため、これまで5センチ未満の降雪でも除雪していたところを、今冬から原則、降雪量が5~10センチに達し、さらに降雪が予想される時のみ出動する態勢に切り替えた。また、除雪後にできた雪山をすべて排雪してきたが、今冬から道路脇に一部の雪山を残す「カット排雪」に切り替えているという。
 一方、恩恵を受けているところもある。電動除雪機を販売する「イーグルモーターサイクル」(札幌市)では今冬、18日現在で約130台の除雪機が売れており、既に昨冬通期の145台に切迫。08~09年シーズンの125台を超えた。同社では「1月に入り、一般家庭から小型除雪機の注文がどかっと来た。問い合わせは今も続いている」と説明する。ホームセンターの「ホーマック」(同)も、雪かき用のシャベルやプッシャーの売り上げが全道的に増えているという。ただ、札幌圏は増えておらず、同社広報担当者は「降雪量が多すぎて外出を控えた人が多かったのでは」と推測する。
 札幌管区気象台によると、降雪は今後も続く。石狩、空知地方では19日昼過ぎまでの24時間降雪量が最大で40センチに達する見込み。今後1週間は日本海側を中心に雪の降る日が多いという。
 北海道開発局と道、札幌市、東日本高速道路は17日に連絡会議を開催、情報共有や除雪作業の連携で合意した。接続する国道と道道の除雪を同時間帯に行うことや、高速道路が通行止めになった場合に並行する国道の除雪を優先するための態勢整備など具体策を今週内に決めるという。

1月19日朝刊



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